防水工事に関する質問|「ウレタン防水 陸屋根近々陸屋根. . .」

ヒナタさんへ：メーカーすら5年保証しか出せないと回答して来ましたが。。。
補足：重歩行タイプがありました。
ウレタン塗布一回目がスプレーで、2回目が高硬度ウレタンの手塗りのようです。
メーカーの価格表で差は1.6倍ほどでした。
でも、競技場スタンド仕様なんて書いてあるからそんなものはいらないんじゃないでしょうか？また、超速硬でも絶縁工法はできるみたいですね。
冷静に考えると、超速硬でも物置の下をやって硬化しないと物置を置けないわけですから、物置を中に浮かせないと全面一気にはできないんじゃないの？？なんか説得力にかける気がしますけど。。。
浮かしてやるんだったらというか浮かさなくてもだけど、手塗りで2回塗りのほうが安心感はありますね。
超速硬は1回塗りで2ｋｇ/㎡、手塗りだと2回塗りで合計3ｋｇ/㎡です。
手塗りのほうがメーカー価格では同じくらいです。
いずれも補強クロスなしですけどね。
僕だったら改修工事でしたら公官庁仕様ｘ－1工法（絶縁工法）をお勧めしますね。
メーカー価格で10000円/㎡くらい。
塗布量は2回合計で3.6キロですね。
下地処理費は別途ですよ。
下地状況により変わりますのであくまでも参考までに。
メーカー価格は300㎡以上標準ですので、小さいと割高になります。
実際はもう少し安くやりますけど。
～～～～～～～～～～～～～～～現場を直接見たわけではありませんので、参考程度に。
なんで超速硬が必要なんでしょう？超速硬は例えばマンションの廊下等規制時間が長いと困る等の理由で用いられるものです。
屋根でそんなことはないと思うので、必要ありません。
たしか、超速硬ではクロス（切れ止め）を入れられないと思います。
ウレタン防水は建物の揺れ、下地の挙動で切れることがありますので、密着工法ではクロスを入れる必要があります。
ウレタンでしたら、物置を一時的に浮かして施工することも可能です。
また、どかして半分ずつやるにしても、うまくやるやり方はいくらでもあります。
段が出来るのはそこで水が溜まる様なことがあればよくないというのは分かりますが、勾配不良での水溜りはよくできますし、そんなに段差はできないと思いますよ。。。
（1層目と2層目をずらしておく等すればびっくりするほどの段差はできません。
多少はつきますが）改修工事では絶縁工法の方が有効な場合が多いですから、工法選択は誤っていると思います。
ウレタン防水の場合、軽歩行、重歩行は塗膜の厚さになります。
と思います。
てか、超速硬に重歩行、軽歩行の種類あったかな?膜厚の違いとしたら、工程数、（塗布量）が増えますので倍は違わないでしょうけど高くなります。
膜厚が違えば耐久年数もよくなるでしょう。
ただ、値段が倍違うから、倍もつわけではありません。
そこで費用対効果を計算し、軽歩行程度でしたら軽歩行仕様にするのです。
一日一回でしたら軽歩行の部類でしょう。
僕でしたら他のやり方を選択しますが、どうですか？他の賢者さん。
但し、他の方法（工法）が安いわけではありませんのであしからず。