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防水工事に関する質問「屋上防水工事 築23年鉄筋鉄骨. . .」 | ヤマト工業株式会社

質問

屋上防水工事 築23年鉄筋鉄骨コンクリートマンション以前、知恵袋で防水工事の質問をさせていただきました。
その節はありがとうございました。
追加の質問です。
アスファルト防水押さえコンクリート仕立て現状は雨漏りはしていません。
新築時の防水層の上に1度、簡単に塗装をしているようです。
それ以外は新築時から放置状態です。
ただ、防水業者ではなく、なじみの塗装屋に塗ってもらっただけらしく、シーラーと塗料の2度塗りだけです。
現状、その部分に膨れや剥がれがあり、苔が生えていたり、ドレンの周辺に草木が生えています。
そこで防水工事を行おうと数社に見積もりを取りました。
金額に大きな差がありますが、防水業者は全てウレタン通気緩衝工法を提案してきました。
その中で、塗装屋だけが塩ビシートか機械固定工法を提案してきました。
その塗装屋のHPが誠実な感じなので、そこで頼もうと考えていますが、一社だけ他の業者の提案と異なる点が気になります。
あと、防水専門でない点も気になります。
防水業者に頼めばいいじゃないか、と言われそうですが、その塗装屋のHPが真面目そうなので、そこで頼みたいと思っています。
その塗装屋はウレタン通気緩衝工法に反対ですが、それは苦手だからなのでしょうか?知識がないからでしょうか?4社の防水業者がウレタンを提案している中で、塗装屋1社だけが塩ビシートを提案している点がどうしても気になります。
アスファルト防水押さえコンクリート仕立て 補修はそこに密着で簡単に塗装しているだけ膨れやハガレやコケ発生が多く、コーキング(?)が盛り上がっています。
下地処理が大切だと思うのですが、塩ビシートだと下地処理を簡単に済ますことができるからでしょうか?私としては下地処理に時間と労力をかけてほしいと思っているのですが。
実際のところ、どういう工法でどのような業者に依頼すればよいのか悩んでいます。
良いお知恵をご教授いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

投稿日時:2011/10/6 23:07

回答

編集2:先にも書きましたとおり、ウレタンの通気緩衝シートは、下地に対してストライプ、あるいは点状に密着させます。
つまり、下地の塗装などが剥がれやすかったり、後に剥がれる可能性があると一緒に剥がれてしまう恐れがあります。
丁寧に下地処理をするなら、強力な高圧洗浄である程度浮いている塗装や、弱っている部分を落とし、残りをサンダー等で研磨して健全な下地を出しその上に改めて、エポキシ系下地処理材などでうす塗りをかけることが必要です。
時間と労力はかかりますが、加えて金額もかかるでしょうね。
因みに塩ビ機械固定法も脱気塔をつける通気工法です。
アンカー止めした金属ディスクに電磁誘導加熱装置などを用いてシートを融着させます。
注意点は、耐風圧設計です。
金属ディスクをケチって少なくしたりすると風でシートが飛ばされる危険があります。
メーカーの施工要領どおりにしっかりとディスクを入れる必要があります。
その辺は注意したいですね。
形状に関してはある程度は大丈夫ですよ。
問題は屋上に手すりなどがあり、手すりの足が四角くモルタルでできていて、一緒に防水を巻かなければならないという場合です。
そういう場合はウレタンを併用することになります。
その複合工法をできるかですね。
---------------------------------------------------------------------編集:head_plusさんへ機械固定法に大工は必要ないですよ。
というか、関係ないです。
防水業者単体で十分できます。
ちょっと気になりましたので、補足させていただきました。
-----------------------------------------------------------以前回答したことがあるかな?アスファルト防水押えコンクリート仕立てにちょっと笑ってしまいましたw塗装屋が塩ビなんて珍しいですね。
普通は塗るという共通作業を行うウレタンをよくやる塗装屋というのは聞いたことはありますが。
はっきり言ってウレタンよりも塩ビのほうがはるかに技術を要します。
塩ビ1級の技能資格を持ってるか確認してください。
あとは施工実績を簡単に聞いてください。
年間1000平米くらいを5年もやってれば安心ですね。
塩ビ機械固定にはウレタンほどの下地処理は必要ないです。
というのも、ウレタンは下地に通気緩衝シートなどを貼り付ける必要がありますが、機械固定法はディスク状の金物を下地にアンカーなどで止めてしまいます。
たとえ下地表面が脆弱だったとしても、アンカーの引っ張り強度が出れば問題ないのです。
とはいっても、ざっと清掃することと、伸縮目地材をはずしてシール打設処理は必要です。
伸縮目地材は、経年で飛び出してくるので必ず行います。
立ち上がりは密着でやりますので、下地処理材の塗布なんかが必要になってくるかもしれませんね。
下地の塗装の剥がれを処理することを考えたら、機械固定法のほうが良いとさえ思います。
剥がしきれなかった塗装が後々浮いてきてその上に施工したウレタンに不具合を起こすことも考えられるからです。
塗装屋さんがウレタン通気緩衝に反対の理由を教えていただけませんか?そこから何か少し見えるかもしれません。
防水屋さんは下地形状により塩ビでは無理があるとの見解かもしれませんね。

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