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防水工事に関する質問「ウレタン防水工事を施工します。. . .」 | ヤマト工業株式会社

質問

ウレタン防水工事を施工します。
施工箇所はマンションのルーフバルコニーで、既存は、立ち上がり、アスファルト露出、平場は、保護コンクリート仕上げとなっています。
立ち上がり、既存アスファルトを撤去し、下地調整、カチオン塗布しました。
翌日そこまで施工した箇所を見てみると、入り隅部分、がかなり湿っている状態になっていました。
立ち上がり既存アスファルトと、平場保護コンクリートの取り合い部分、入り隅ですが、黒い発砲スチロール、断熱材??のようなもの、入ってますよね??あれも通常は、伸縮目地と同じく、撤去して、シールを打ち替えなければいけないのでしょうか?それをしなかったから、湿るのでしょうか??また、そういう場合の処理はどのようにするべきでしょうか??止水材??火で炙る??ご意見下さい

投稿日時:2011/8/9 10:34

回答

黒い発砲材はコンクリートの割れ抑制の為の、単なる縁切り材ですので、ウレタン露出防水に改修するのであれば当然、撤去でツキシロを整えた後にシーリング処理が必要です。
これもあくまで下地処理としての捨て防水工事です。
その後メッシュ補強張りを含む、仕上げ防水をすれば良いですよ。
ただ、立ち上がりのアスシートを撤去したのは逆に良くない事でした。
下地水分の乾燥状態も悪化させましたね。
切らずにいれば、その水分は閉じ込め、脱気工法にてエア抜きしてあげれば問題なかったです。
あまりにもブクブクによれ浮いていたなら仕方ない事でしたが、この既存状態ならば、立ち上がりは、既存シートの上より、既存シート浮きが激しい部位のみ補強止め~押さえ金物補強止め~カチオン塗り。
の流れで下地作る方が良かったです。
シート物はなるべく半端な除去は避けるべきです、露出シートならば、全撤去改修も良い方法ですが、この場合では、立ち上がりシートを切った事により、【より強固な防水】が必要になってしまいました。
入り隅も、水分が乾く時間帯を見計らって、捨てシールしておき、メッシュ~三角シールくらいの下処理はしておいた方が良いと思います。
どうしても、水が上がってしまい、乾燥しないようなら止水処理も必要かもね。

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