防水工事に関する質問|「建設業許可 業種取得について現. . .」

特定でしたら指定建設業（土木・建築・鋼構造・電気・管・舗装・造園）は1級に準ずる資格が必要ですがそれ以外では実務経験のみで監理技術者になれますから資格は必要ありません。
1級建築施工管理技士で建築・鋼構造を含む16業種を取得してそれ以外の指定建設業以外の業種なら実務経験のみでOKです。
ただし、官公庁の入札に参加する際、経営事項審査に登録する必要がありますが、これらは1人につき2業種までしか登録できませんので、点数を多く取得した場合はその分技術者を多く雇用しないと行けません。
民間でしたら特定建設業の場合、営業所に専属の1級技術者と現場専属の1級技術者の2人いれば現場は回せます。
監理技術者の配置が義務付けられていない現場なら営業所専属の技術者と兼任できますので1人で十分です。
建設業許可→1人でOK監理技術者の必要な現場→最低2人（営業所、現場各1人）主任技術者の必要な現場→1人でOK（営業所、現場兼任）経営事項審査→1人2業種まで＜追記＞監理技術者の現場専属技術者ですが指定建設業以外で実務経験者の監理技術者の場合は1級技術者で無くても良いです。
主任技術者の現場は実務経験者のみでもOKです（指定建設業含む）。