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防水工事に関する質問「築23年の家です。元のサイディ. . .」 | ヤマト工業株式会社

質問

築23年の家です。
元のサイディングを全部剥がしてサイディングの張替えをしています。
ベランダとお風呂の土台が腐っていたため、風呂場付近とベランダの面を残してサイディングを張り、コーキングもほとんど済ませました。
工事方法に納得がいかないので、一部サイディングを張っていない状態が長引いています。
防水シートが張ってあれば、しばらく放置しておいても問題はないのでしょうか?まだコーキングしていないところもあり、最近雨もよく降るのでカビが発生しないのかどうか気になっています。
回答の方、お願いいたします。

投稿日時:2011/5/11 14:57

回答

補足について。
全ては状況判断では有りますが、傷みが激しいようであれば(雨水浸入が見られる程度)古い部分を剥がした上で再施工するべきでしょう。
外壁や屋根の多くは防水紙によって防水されるものですので、防水紙に欠損が見られる場合は、防水機能の不備と見ることができます。
多くの外壁材、屋根材は、雨仕舞い処置は施されていますが、防水機能は備わっておりません。
ですので、防水シートによる確かな封水処置が不可欠です。
手摺り笠木部分に関しては、後に笠木のカバーが掛けられるので、仕上げ前に現状の傷んでいる部分を継続的に防水テープなどで保護するだけでも処置的には大丈夫でしょう。
ただし、雨水が浸入している状況が長引くのは望ましくはありませんね。
応急的に足を掛ける天場場所には板を張り付けるなどの応急処置がされるのが望ましいです。
防水シートがシッカリと張って有る状態であれば、強風を伴う雨でなければ問題は無いでしょう。
ですが、長期間そのまま放置されている状態で、防水シートをそのままで外壁材を張る場合、シートの傷み具合などを良く確認してから行なうべきです。
ある規定から防水シートのままで、2週間以上経過した場合、防水シート(通湿防水シート)の張り返を行なうべき。
との指針も有ります。
視点を変えると、通湿防水紙は、最低2週間の紫外線照射には問題なく耐えられるように作られております。
(規格対応品の場合です。
JTC,NYG規格外品の場合は、論外です。
)ただし、それはあくまでも一つの目安となる日数ですので、風に煽られたりして傷んでいる場合は、勿論手直しも必要ですし、日影の比較的安定した場所によっては、2週間経過後でも問題ない。
とも言えます。
これは各業者の判断でも有るでしょうが、以上の事由から、2週間以上経過した場合は、張り代えての外壁施工が必要だと思います。

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