防水工事に関する質問「ウレタン防水工事のドレイン処理. . .」 | ヤマト工業株式会社
ウレタン防水工事のドレイン処理に関して質問です縦引き、横引きドレインで、上皿、中皿、下皿とあるドレインがありますが、シール処理するにあたり、清掃して、どの部分、取り合いにシールするのがベストなんでしょうか?また、ドレインの中皿と下皿の間から水がにじみ出てきている場合、どう処理してシールすればいいんでしょうか?一番ベストと思う回答お待ちしております。
投稿日時:2010/5/1 22:40
保護モルタル施工済みのスラブ上にウレタン防水を施工したい物として回答いたします。
中皿と下皿の間から水がにじみ出ている状況ですと、保護モルタル内、及び防水層上にかなりの水分が残存しているようですので、通気緩衝工法(脱気工法)をお勧めします。
このまま密着工法でウレタンを施工すると、膨れが発生します。
また、ドレン部は改修用ドレン(専用の物があります)を設置して、残存水分は旧ドレンから抜きつつ、新規防水層は改修ドレンにつなぐ方法を選択するのがベストです。
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