防水工事に関する質問|「タイル風呂のリフオーム現在浴室. . .」

アドバイスするには情報が不足しています。
以下の情報を補足で教えてください。
戸建てですかマンションですか？築何年ですか？戸建てだとすると、べた基礎又は防湿コンクリート床下（床下一面にコンクリートが打たれている）ですか？工事は始まっているのですか？こらからですか？既存の排水口回りを壊して、浴槽排水口の位置に合わせて土間の排水口を移動しないのは何故ですか？補足見ました。
年越しの工事で、しかも難題が発生ですね。
お気持ちお察しします。
浴室が２階にある、それも在来工法の浴室ですね。
２階の床はたぶんコンクリートが打たれていて、排水管もそれに埋まっているから、移動するとなると「かなりはつらないと」いけないということですね。
その業者が言うとおり、排水口位置がズレていると、浴槽の下に一旦水がたまる状態になります。
浴槽回りが防水されていて、あふれる水にも耐えられるようでしたら、そのままで良いのでしょうが、そうでないのなら、浴槽からの排水が他に漏れないようにしなければなりません。
トラップ付き排水ユニットを浴槽排水口に設けて、かつ既存とは別な排水管で２階外部に管を持ち出だそうとすると、１５ｃｍくらい浴槽が持ち上がることになりますね。
この方法は、一つの方法で現実的だと思いますし、現場での判断もそうだったのでしょう。
他の方法は、①既存の排水管の位置をズラす＝床のコンクリートを大きく砕る＝１階の天井も開口することになります。
床の強度的な不安も出ます。
②浴槽下の防水をあふれる水にも耐えられるようにする＝既存の排水口の回りに土手とすり鉢状の勾配をつけてFRP防水をすることになります。
工期は大きく延びます。
③浴槽排水口に目皿を入れて、浴槽からの排水を絞る。
（べた基礎＋在来浴室の住宅で、浴室からあふれた水が床下全面に回っていた現場で試して成功した例があります）、しかし、その程度で収まるかどうか、３００Lの水と１０ｃｍのズレは大きいです。
①②③以外の方法は、残念ながら私には思いつきません。