防水工事に関する質問「マンションの屋上防水工事が完了. . .」 | ヤマト工業株式会社
マンションの屋上防水工事が完了しましたが、ウレタン塗膜に浮きが生じています。
大丈夫なのでしょうか?この度築23年になるマンションの屋上防水工事が完了しましたが、仕上がりに不安があります。
工事が完了し確認したところ、屋上全面がグレーのウレタン塗膜で覆われ一見綺麗に仕上がっていましたが、よく見ると、ところどころ塗膜に浮きがあり、浮いている部分を指で押すとふかふかしていて明らかに下地とウレタン塗膜との間に空気層があります。
このような仕上がりは正常と言えるのでしょうか?本工事は平面部はX-1工法、立ち上り部はX-2工法と説明を受けており、カタログやサンプルを見る限り、屋上のコンクリート面と塗膜は密着しているものと認識していました。
私の認識が違うのであればよいのですが、施工不良の疑いを持っているため、ご専門の方に教えていただきたく質問しました。
投稿日時:2009/12/13 22:45
写真は付けられませんか?ウレタン塗膜防水は私の専門外ですが、改修工事でしたら、建物に含水した水分が出てくることがあります。
そのために脱気工法があり、水上から水下へと、下地と防水層の間に空間を造り、脱気装置を設置します。
指摘の部分がこの脱気工法に該当するのかどうかは、文面だけでは判断出来ません。
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