防水工事に関する質問「窓ガラスやサッシ等を傷付けられ. . .」 | ヤマト工業株式会社
窓ガラスやサッシ等を傷付けられ、交換してもらいたいのですが、応じてくれません。
道路を挟んだ向いで新築一戸建て工事をしており、強風の日に防水溶剤の吹き付け作業をしていたため、私の家の外気に触れる部分全てに、防水溶剤が付着してしまいました。
すぐに施工会社に連絡したところ、その下請け会社が対応し粘土でこすって、ガラス、サッシ枠等、アルミ部材に付着した防水溶剤を除去しましたが、みがき傷と一部に深い直線痕ができる二次被害に遭ってしまいました。
かなり目立ちます。
私は、窓ガラスやサッシ等の可動する部分は交換を希望しています(200万円程度)。
窓枠等の外壁を外さないと交換できない部分は、現金での保証を希望してます。
しかし、先方の保険会社はガラスの交換以外は再塗装で譲りません。
交渉は既に半年を越えました。
サッシーメーカーに確認したところ、現地再塗装は性能が落ちるため請け負うことができず、また再塗装した場合、今後一切のメンテナンスが受けれないとのことでした。
住宅性能評価も取得していますが、交換または再塗装により、リフォーム物件となり、新築時の性能評価を失うことがわかりました。
紛争処理支援センターには現在相談中で、元請会社に内容証明郵便を送って、元請会社と民事調停をし、下請けの保険会社とは交渉しない方が良いと仰っていました。
しかし、建築関係の友人に聞いたところ、いきなり内容証明を送ると、けんかを売るようなものではと言います。
また、もし話合いが付かず、訴訟になった場合に、弁護士費用(請求額の1割が手付金の相場)が高すぎて出せません。
裁判官は、双方に妥協させた金額を提示することが主なので請求時は、外壁等全てを交換する見積もり(1000万円)にした方がいいとのことです(弁護士の話)。
弁護士費用も合わせて請求することもできるのでしょうか?また他にいい案はありますか?ちなみに、私の家はまだ新築1年半でサッシ等も私の施工会社の保証期間内です。
投稿日時:2010/9/25 1:10
かなりお辛い状況ですね。
内容証明の送付が、いくら「けんかを売るようなもの」といっても、ここに至っては司法の判断を仰ぐしか無いように思うのですが・・・「けんかはしたくない」のであれば、質問者さんが折れてしまえばよいのでしょうが、質問者さんにその意思が無いのであれば、最後はけんか(=裁判)するしかないですもんね。
とりあえず、内容証明→民事調停まではやるしかないかなと思いますが、訴訟まで移行するとむしろ質問者さんの損になってしまう気がします。
通常、弁護士費用は請求できなかったと思います。
(訴訟費用は請求できますが、それは裁判所に納める印紙等の費用のことだったと思います。
)民事調停は突き詰めれば「話し合い」なので、相手の言い分も理解する(少なくとも理解しようとする気持ちになる)必要があると思います。
自分にとって完全に満足できる結果でなくても受け止める準備も必要になるでしょう。
それは無理だ、というなら訴訟しかありません。
得にはならないような気がしますが。
こんな答えですみません。
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