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防水工事に関する質問「マンションの屋上防水工事は築何. . .」 | ヤマト工業株式会社

質問

マンションの屋上防水工事は築何年でするのが妥当でしょうか?現在築6年半の物件に住んでいます。
屋上防水工事の案件が管理会社から上がっていますがこれは時期的に見て妥当なのでしょうか?3棟建てで約260戸の物件です。

投稿日時:2009/10/3 22:37

回答

屋上防水の形状により修繕周期は変わりますが、修繕時期の目安として陸屋根でアスファルト露出防水の場合は、12~15年、アスファルト防水コンクリート押さえの場合で20~30年程度となっています。
(どちらの場合も10年程度でチェックして悪い部分の補修は必要と思います)また、防水の保障期間は、新築時~10年。
補修工事の際も10年の保証を付けて修繕するのが一般的です。
そのことから判断すると現時点での修繕は早いといえます。
アスファルト露出防水でも設計上は15年を目安にしていますが、性能については施工状況の良し悪しで結果に大きく違いがでるようです。
1度も修繕していなくても30年たっても雨漏りをしたことのない場合や10年経たなくとも雨漏りするマンションもあります。
10年経たずに雨漏り等の実害が発生すると「瑕疵担保責任」が発生しますからマンションを販売した不動産会社に無償で補修する義務があります。
過去に実際にあった例としては、管理会社が不動産会社自身や子会社という場合に、自分の会社や親会社の利益を守るために、雨漏りの発生しないうちに保証期間内であっても修繕してしまうケースです。
これにより、10年以内に雨漏りするリスクはなくなり、管理組合の資金で工事しますから、業者のリスクがなくなります。
さらに、修繕をした後で新築時から10年以内に雨漏りが発生しても今度は、当初の状態に手を加えたから販売会社の責任ではないと瑕疵担保責任の適用は無いと逃げられます。
その一方、専門家の中でも6年目程度でトップコートなど塗膜防水をしておくことで15年程度まで確実に性能を保ち、15年目の大規模修繕時に他の工事と一緒に修繕する方が良い。
との主張もあるようです。
設計事務所などに相談し、第三者的な立場から診断、指摘していただくのが良いと思います。
なお、10年間の保証期間中であるため、補修を求めても、実際に雨漏りの実害が無ければ補修に応じてくれませんし、実害にあったので補修の場合でも部分的な補修で全面的ではないので「つぎはぎ」のような防水になります。

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