防水工事に関する質問「引越し業者のエアコン工事につい. . .」 | ヤマト工業株式会社
引越し業者のエアコン工事について今度引越しをすることになり、エアコンの移設脱着を含め引越し業者に見積りをしてもらいました。
エアコンの取り付けに関してなのですが、何が一番良いのかわからず教えて頂ければと思います。
使っているエアコンはコロナ製CSH-S226G 2006年製 使用期間4年程です。
①基本工事(エアコンの脱着・防水パテ・化粧テープ・室外機地置) 11,500円②基本工事+エアコンパイプ、ガス量の確認と不足分の補充 21,000円③基本工事+エアコンパイプ、化粧カバー、真空引きガスチャージ 25,000円引越し業者にはガスチャージもできるからと②を勧められましたがエアコンの室外機にR410Aと書かれています。
自身で調べたところ、このR410Aってガスの補充ができないようですが、パンフレットに「ガスはR22とR410の新旧タイプに対応している」と補足されています。
エアコンパイプは新しくするにしても、ガス量の確認と不足分の補充は必要で意味のある事なのでしょうか?それとも真空引きガスチャージが必要なのでしょうか?③は安すぎる気がするのですが気のせいですか?よろしくお願いします。
投稿日時:2010/6/12 12:24
エアコンの取り外し取り付けメニューが①②③の三通りしかないんですか、なんか胡散臭い業者だな。
エアコンが今現在冷えていれば、取り外しの時にポンプダウン、取り付け時に真空引きをしてもらえばガスの補充(追加チャージ)は必要ありません。
基本工事+エアコンパイプ+化粧カバーだけでいいです。
マトモなエアコンにガスチャージを勧める業者は、ほとんどがインチキ業者です。
よく使う手がガスをゲージマニホールドにつないでガスを入れるふりをして、しっかりガスチャージ料金を請求する悪徳業者。
R410Aの冷媒を使ったエアコンがガス漏れを起こすと、2種混合冷媒なので混合比が変わる為、追加チャージはNGで、残ったガスを回収機で回収して規定量を入れ直す事は、今でもメーカーは推奨していますが、回収費用がベラボウに高い、回収装置を持たない業者は、追加チャージをする事があります。
ただやり方に問題があって、ヘタクソ業者は、エアコンを運転して低圧(ガス)側から液体(410Aは混合ガスで液体扱い)でコンプレッサーに吸い込ましたり、ガスの過充填(オーバーチャージ)させたりしてコンプレッサーに負担をかけるので、メーカーはあまりこのような事を勧めていません。
はっきりいって、ガス漏れを起こした場合、冷媒がどのくらい漏れたか不明なので、ガス封入量の少ない家庭用エアコンは、規定量入れ直した方が早いです。
メーカーの人間もたまに、追加チャージをやっていますが、数をこなしているのでうまくチャージします。
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