防水工事に関する質問「防水加工後の床について。グレー. . .」 | ヤマト工業株式会社
防水加工後の床について。
グレーの防水加工の床のまま終わるのは良くある事なんでしょうか?元はコンクリートだったのですが、マンションの大規模工事の時にバルコニーの床を、グレーのつるつるした防水(撥水?)加工された床になりました。
廊下やベランダも同じく防水加工されたのですが、特に廊下には外廊下用のカーペット?が敷かれてまして、今思えばバルコニーにも何か敷いてもらいたかったな。
と思ったのですが・・・一般的には、グレーの防水加工のまま、その上に何かを敷いたりせずに終わるのは良くある事なんでしょうか?お恥ずかしい話ですが、実は先ほど雪が積もってる!とウキウキしてバルコニーに踏み入れたら見事に滑り転びまして・・・死ぬかと思いました^^;これは、やはり、自分で人工芝の様な物を敷くか、雨や雪の日には足を踏み入れないしかないでしょうか・・・・?><;
投稿日時:2011/2/14 22:44
グレーのままの仕上げは良くあります。
現在新築工事ではバルコニーもカーペット(塩ビシート・長尺シートと言われてます)敷く仕様が主流ですが多少値段がアップするためコストを抑える意味での仕様だと思います。
ウレタン防水は濡れると滑りやすくなります。
ビーチサンダルのような靴底は滑りますので注意と認識が必要です。
人工芝等敷くのも有効ですがなるべく水はけが良いもの(水分が残ると防水層の劣化を早める)を選ぶと良いと思います。
また糊付けするタイプは避けた方が良いでしょう。
次回改修のときに撤去費用を請求されることもあります。
ご参考になれば・・・。
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