防水工事に関する質問「4年前に屋上の防水工事をしまし. . .」 | ヤマト工業株式会社
4年前に屋上の防水工事をしました。
シートを張ってその上からコーティングするというものですが、たびたびそこに穴があきます。
最近は屋上の縁の段差があってシートが浮いているところに穴が頻繁にあきます。
誰かがいたずらしているわけではないのでカラスの仕業かなと思うのですが、そういうことはよくあるのでしょうか?この場合対策として、何か有効なものはあるでしょうか?簡単に穴があいてしまうほどシートが老朽化している感じもしますが、まだ4年なので…。
今のところシリコンコーキングでしのいでいます。
よろしくお願いします。
投稿日時:2006/11/20 3:08
鳥害というのは、よくある話で。
合成ゴム系シート防水や、ウレタン塗膜防水などの防水は結構やられます。
ポッカリ穴が空いてれば、鳥害を疑ってみましょう。
経年を考えると、材料による不具合は考えにくいですね。
対策は、施工業者に連絡する事。
補修してくれるはずです。
が、実費(瑕疵保証対象外の可能性大)を取られるかも知れません。
補修が済んだらシート層を保護しましょう。
出来るだけ軽い部材を選択して下さい。
30センチ角のプラタイルやプラレンガなどが良いのでは?欠点は、軽すぎて風に煽られて飛んでしまう事。
固定方法を良く検討して下さい。
あまり安いものだと、それさえもやられてしまう可能性があるので、部材は充分吟味してみて下さい。
ちなみに、塩ビ系シート防水は硬度が高いので鳥害には有効だそうです。
この際、関係ありませんけど。。。
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