防水工事に関する質問「屋上防水についての質問です。築. . .」 | ヤマト工業株式会社
屋上防水についての質問です。
築21年の鉄筋のマンション最上階に住んでいます。
出窓天井の雨漏りのため、仲介業者から管理会社に連絡してもらい、雨漏りがどこからきているのか、壁面、屋上両方から、かなりの圧をかけて水をかけてもらいましたら、屋上からの水漏れでした。
管理会社の方に『賃貸の防水工事は、何年に一回はしなければならないという義務はないのか?』と聞いたら口ごもり、返答もらえませんでした。
大家も、『大規模な工事はできないから、でていく気はないか?』などと言われ困ってます。
貸主寄りの意見は結構です。
必要か、必要ないか、年数が決まっていれば何年おきにしなければいけないのか、防水工事の専門のかた、お願いします。
投稿日時:2009/9/19 15:24
分譲マンションの一般的な指針では平均12年(10年~15年の範囲)が屋上防水の修繕周期となっております(マンション管理の書籍にはどれにも載っています)。
しかし、分譲マンション以外でこれが省みられることはほとんどありません。
公共施設がその好例です。
トラブル(雨漏り)がおきてから手を打つ、賃貸マンションもしかりではないでしょうか。
やるかやらないかはオーナーの都合(懐具合)次第というところが実情で、そのことにとやかく言えませんが、そのことで生じた損害は弁償してもらわなければなりません。
退去費用を全額負担してもらって出て行くということも考えてください。
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