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防水工事に関する質問「今マンションの共用部分のベラン. . .」 | ヤマト工業株式会社

質問

今マンションの共用部分のベランダの工事行っているのですがあまり・・今マンション(持ち家)ベランダ(共用部分)の防水工事を行ってます。
下の階より、ベランダの水漏れの指摘があり、先週よりマンション管理会社が発注した防水工事の業者が来ていますが、ここで調べた工事方法と違うので、納得いってません。
ただでさえ1日休みを取って家にいなければいけないのに。
まず、先週工事に来たときにベランダのものを一度部屋の中に避難させて(エアコン室外機はそのまま)高圧洗浄などは行わず、ゴミなどをほうきではいただけで、防水コート(ペンキのようなもの)を塗っていきました。
全体が塗り終わったところで、素人目でみてもまだ十分かわいてもない部分を踏んで、上から塗ろうとしたところ、塗った部分がベロンとはがれました。
はがれた部分をみて「このベランダは、おかしい、浮いてくる」などと言って、(ちなみにベランダは元々防水コートなどされておらずコンクリだけです。
)また来週来ますと言って帰って行きました。
で今日、今来てるのですが質問は、防水工事は、こんなものなのでしょうか? 業者を変更することは可能なのでしょうか?(前回業者を変えてほしいと訴えましたが又一緒な人が来ています。
) 今日失敗したらもう仕事も休めそうにないし自分の休みも丸つぶれになるので防水工事自体を拒否したいのですが。
長文になりましたがよろしこ願いします。

投稿日時:2010/6/3 9:48

回答

『このベランダおかしい浮いてくる』の一言に尽きると思いますが、通常防水工事業者は工事前に下地を確認して工法や使用材料を検討します。
(現地の事前確認が出来ない場合は竣工図面等で判断します)防水材が浮いてくると言う事は下地の処理が間違っていると言う事になります。
通常は防水材を塗布する前にプライマー処理を行います、プライマーとは下地モルタルと上に塗る防水材の接着強度を高める働きをしますが、下地の条件や上に来る防水材によってプライマーの選定が必要です。
よってプライマー処理を怠ったか選定のミスの可能性が考えられます。
また高圧洗浄を行わなかったのは1日で仕上げる事を前提とした工事工程だったのかもしれません。
最後に防水コートと書かれていますが一般的にペンキ程度の膜厚のものは防水という概念に入りません。
塗り防水に関しては最低でも2mm程度の膜厚が無いと防水とは呼べない仕様だと言って問題無いでしょう。
ローラー塗りで2mmの厚みを確保するなら4~5回は最低でも塗り重ねが必要です。
通常一回で塗り防水を仕上げるならコテやヘラの作業になります。
ですのでローラーで1回~2回塗っただけのものは防水効果は薄いでしょう。
どうしても防水工事業者を変えてほしい場合は、防水工事が適切では無かったと管理会社へ話す事が必要だとは思いますが、管理会社と防水業者の関係が強いケースも多いです。
ですので替えるのは容易ではないでしょう。
また管理会社も再度漏水が発生しなければ今回の工事は順調に終了したという認識を持つと思われます。

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