防水工事に関する質問「築10年の分譲マンション六年前. . .」 | ヤマト工業株式会社
築10年の分譲マンション六年前クロス張替えをしました。
このたびマンションの大改修が行われ防水塗装や欠損部分の修理が行われ45戸ほどあるため三か月ほどかかり来週完了する予定です。
二週間前からリビングの天井の壁紙が所々ポコポコしており側面も少しポコついてることに気付きました。
翌日は綺麗になっており天気のいい日や換気できたときはなりません。
なってはひっこみで..最上階の為改修工事で屋上をしたときなにかしたのが原因かと工事業者の担当責任者にみてもらったところ 工事による水漏れなどは一切なく クロスを張る際 天板のつなぎとつなぎ部分に多めに糊をつけないとクロスは年数と共に伸縮するので数年たつとこんな症状がでるとのこと。
ほんとにクロス業者の責任?分かる方いたらお願いします
投稿日時:2010/11/17 16:20
クロスの張替えは、裏紙を残すために実際にある程度、浮いてしまうところがあります張替え回数が多いほどひどくなりますがそれを完全になくすためにはボードからの施工が必要ですこの症例の場合は、おそらく湿気ではないかと思いますクロス自体が紙とビニルの層になっているため湿気で伸び縮みします乾燥していれば縮み湿気が多ければ伸びます換気したときなどには縮むために、材料が引っ張られ雨の日などには、その部分が伸びるために、たるみます出たり消えたりするのは、そのためです天井水漏れだとすると、設計上、最上階は断熱材を入れるために天井がボード施工 クロス仕上げになっていることが、ほとんどだと思いますが水漏れの場合は、クロスが膨れる程度ではすみませんボードごとグズグズになりカビも生えてくるのではないかとただ、一概にまったく水漏れしていないとも言い切れませんので、改修後は少し、様子を見ておいたほうがいいかと思いますちなみにクロスの耐久年数は品質にもよりますが3年から5年程度だとおもいます
他にもこのような質問をお寄せいただいております