防水工事に関する質問「防水施工後、玄関の吊元付近から. . .」 | ヤマト工業株式会社
防水施工後、玄関の吊元付近から変な音がします。
外部はモルタル防水でしたが数年前にシート防水に施工しました。
施工後から変な音と共に、吊元付近に粉?が付着します。
よく見るとドア枠が下から盛り上がっていますそれでドア本体の下部を削って粉になるようです。
音はステンレスの枠が押されたり戻ったりする際に発せられる音のようです。
蝶番も徐々に上下運動するように持ち上がっているようで。
このままだと枠が削れて裂けるように思えます。
これは防水工事の施工ミスでしょうか?ちなみに所々に丸い樹脂板?が置かれる施工で、吊元枠角にも丸い金具?それと枠に添うように板が添わせてあります。
枠を留める際にドリルでモルタルが割れ、枠下で邪魔をしているのではないかと想像しています。
防水関係に詳しい方アドバイス願いませんか?よろしくお願いします。
投稿日時:2011/8/13 15:37
丸い樹脂板=脱気筒(だっきとう・だっきこう) 湿気や空気抜きみたいなものです シート防水絶縁工法に必要です吊元枠角に丸い金具=何かわかりません(^_^;)枠に添うように・・・=防水押え金物 防水シートの端部を金物で留めるものおそらく下枠(沓刷 くつずり)の下側までシート防水をして、シートを押え金物で留めてあるのでしょう。
押え金物を留める時に、ビスで留めているはずですが、ビスの影響もしくはモルタルが割れて沓刷が若干もちあがったので、扉の下部と沓刷が当るのでしょう。
よって扉が削れて粉が出て、扉も持ち上がった状態になるので丁番にも影響が出て音がするのでしょう。
防水自体はミスではないのですが、防水工事が原因になっていると思われます。
押え金物を撤去すると防水した意味がないので、押え金物の位置を下げてみるなり何か対処されたほうがいいです。
現場を見ていないので、判断できません。
とりあえず防水を施工した業者に相談してください。
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